2007年04月02日

【基準3条】収益事業の会計基準は!

収益事業

 こんにちは! 学校法人会計基準を読み込んで行きます。今日は、基準第3条(収益事業会計)です。

 

 

 

 

 

第3条(収益事業会計)

 私立学校法に規定する収益事業会計に係る会計処理及び計算書類の作成は、一般に公正妥当と認められる企業会計の原則に従って行わなければならない。

2 収益事業については、前2条及び前項の規定を除き、この省令の規定は、適用しない。

 

【解説】

1.本条の趣旨

 本条は、収益事業会計に関しては、原則としてこの省令で定めるところによらないで、企業会計の原則によることを規定したものです。

 学校法人会計基準は、学校法人の公益的性格に着目してその会計基準を定めているので、収益事業についてまでこれを適用するのは適当ではないと考えました。そこで、収益事業は、少なくとも会計処理の面では企業におけるそれと何ら異なる性格のものではないので、本条のように規定しました。

 

2.収益事業会計

 学校法人は、教育に支障のない限り、私立学校の経営に充てるための収益事業を行うことができます(私学法第26)。学校法人が収益事業を行うのは、その収益を私立学校の経営に充てるためです。そして、収益事業活動は、学校の本業である教育研究活動と異なる事業なので、収益事業の会計は学校自体の一般会計と区分して特別会計で行います(本条、私学法第26)

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kaikei123 at 06:22│Comments(0)TrackBack(0)【学校法人会計基準・逐条解説】 

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