2006年08月21日

【学校特有亜杰渊颪硫餬彌萢

図書 こんにちは梶間です。月曜日は、「学校会計の特有の会計処理」をピックアップして連載しています。今日は、「図書の会計処理」の話です。

 

 図書については資産計上の規定が異なっています。図書は金額の多寡とは関係なく、長期的に使用するものは資産計上しなければなりません。したがって、学校会計では単に金額が低いというだけで経費とすることは適当ではありません。

 

図書(「経費処理) 

 しかし、学習用図書、事務用図書などのように、通常その使用期間が短期間であることが予想される図書は、取得した年度の経費支出(資金収支の「出版物費支出」または「消耗品費支出」)として取り扱うことができます。

 

 

図書(雑誌の合冊) 

 また、これにより経費として処理された雉誌等を合冊製本して長期間にわたって保存、使用する図書とする場合は、その合冊製本に要した費用をもって取得価額とすることができるとされています(「図書の会計処理について(報告)」について(通知)雑管第115号)。

 

 

(出典:学校法人会計の実務ガイド・あずさ監査法人)



kaikei123 at 07:22│Comments(5)TrackBack(0)《特集》 学校会計特有の処理 | ★ 固定資産/図書

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この記事へのコメント

1. Posted by 項 茜   2007年05月21日 14:20
経費として処理された雑誌等を合冊製本して長期間にわたって保存,使用する図書とする場合は,合冊製本費ではなく、雑誌の取得価格をもって、資産計上することができますか?できるならば、どんな会計処理しなければいけないですか?過年度損益修正の場合はどんな手続きしなければならないですか?
2. Posted by 事務局です。   2007年05月22日 21:04
この度は、お問い合わせありがとうございます。
ご参考になれば幸いです。(学校会計の広場 事務局 梶間より)

1 雑誌合本製品費用の処理について
雑誌の取扱いについては文部省通達「図書の会計処理について」(昭和47年月11月14日,雑管第115号)に定めがあり,「消費支出として処理した雑誌等を,合冊製本して,長期間にわたって保存・使用する図書とする場合は,その合冊製本に要した経費をもって,当該図書の取得価額とすることができる」とされている。【学校法人の経営に関する実務問答集183,私学マニュアル2−22】

 または購入時の費用をもって図書の取得価額とし,その合冊製本費用は経費とすることも考えられます。

2 表示
雑収入の「その他の雑収入」で、金額が多額の場合は特定事項として科目を設けるか注記をします。
3. Posted by 項 茜   2007年05月23日 09:28

雑誌製本に関する質問に対し、ご多忙中にも関わらずご回答いただき心より御礼申し上げます。

どちらの会計処理の方法が基本ですか?
過年度に経費処理した費用を今年度において資産計上できるのは、どんな会計原則に基づくことになりますか?過年度損益修正ですか?毎年に500万ぐらいの金額の合冊雑誌を資産計上し、雑収入としても問題ないですか?また、注記が必要となる時の金額がどのぐらいの程度ですか?
4. Posted by 大川 智子   2008年06月28日 09:01
加除式図書は、長期保存が前提であれば資産図書として処理しても良い物でしょうか。購入後毎年追加が発生することが予想されますが、それらも資産図書として計上するのでしょうか。
5. Posted by 「学校会計の広場」の事務局   2008年06月29日 09:54
「学校会計の広場」の事務局です。

【学校特有亜杰渊颪硫餬彌萢」にコメントありがとうございます。
さて、

<Q>
「加除式図書は、長期保存が前提であれば資産図書として処理しても良い物でしょうか。購入後毎年追加が発生することが予想されますが、それらも資産図書として計上するのでしょうか。」

<A>
々愼時
 長期間保存するかで資産図書にするか経費にするか決めます。
 (「図書の会計処理について」(通知)文部省S47.11.14)
 通常は、長期保存でしょうか。

∨菁の追加費用
 図書の加除追録分は、経費になります。
 古くなった部分を更新することであり、価値が高まるモノではないと考えるからです。

 (このへんは、事業団の「学校法人の経営に関する実務問答集」Q180)が参考になります。

以上、お役に立てば幸いです。  事務局 梶間

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