【基本金】募集停止校の基本金組入れ【基本金】基本金の取崩しおよび修正に係る所轄庁への届出義務

2005年09月16日

【基本金】構築物の取壊しと基本金

廊下こんにちは。今日は、「構築物の取壊しと基本金」の話をします。

 

<Q>構築物である渡り廊下を取り壊し、校舎を新築することになりました。処分の対象となった構築物及び旧備品の基本金を取り崩したいのですが認められますか?

 

 

<A>

学校法入会計基準第31条によれば学部等の廃止など規模の縮小がない場合、固定資産の量的縮小は基本金取崩しの要因にはなりません。よって、除去した構築物および備品にかかる基本金については取り崩すことはできないことになります。

 

原則として個々の固定資産ごとの要組入額の改訂について判断するが、機器備品については年度一括対応の処理が認められていることから、当期組入額が除去額を上回る場合は、両者の差額を組入れます。

 

また、逆に除去分が当期組入額を上回る場合は基本金の額を減額することなく、その額を次年度以降繰り延べます。しかし、構築物については、この一括対応の扱いは認められないので、個々の資産について判断することになりますが、質問の構築物については、新築する校舎の基本金組入れに振り替えて、充当することでよいことになります。

 

(出典:「学校法人の経営に関する実務問答集」Q247・私学インフォメーション2003) 

 

 



kaikei123 at 03:00│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 基本金 

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