【基本金】奨学金の給付と第3号基本金に組み入れた奨学基金との関連【基本金】第3号基本金の組入れ計画の変更

2005年09月09日

【基本金】祝い金を第3号基本金に組入れることの是非

祝(寄付)こんにちは。今日は、「祝い金を第3号基本金に組入れることの是非」の話をします。

 

 

 

 

<Q>本年度、新学部設立記念式典において、企業や個人など約100名から祝い金約300万円をいただいた。これを経常経費として費消してしまうのではなく、すでに計画済みの第3号基本金に組入れたいと考えています。

 

第3号基本金として組入れられる財源は、

    組入れ計画にしたがって組入れるもの、

    特別寄付金によるもの、

    運用果実の事業使用残額としているところから、祝い金は特別寄付金として取扱いたいと考えています。

 

祝い金をいただいた方への礼状の文言に「第3号基本金に組入れる」旨を記載することにより特別寄付金として取り扱ってよいでしょうか?

 

<A>

反対給付のない収入という点においては、祝い金も寄付金も同様であるが、支出した側に用途指定の意図がないのであるから、特別寄付金として受け入れることは適当ではありません。どちらかというと交際費的性格の強い祝い金を寄付金として取り扱うことは望ましくなく、雑収入として受け入れるのが妥当と考えられています。

 

なお、雑収入として処理された祝い金を第3号基本金に組入れる場合は、自己財源を持って基金の積み増しをはかること、つまり基本金組入れ計画の変更となります。この場合は、理事会等の決議を経た上で、変更することになります。

 

(参考:「学校法人の経営に関する実務問答集」Q241・発行:私学インフォメーション 2003)



kaikei123 at 03:00│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 基本金 

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