【基本金】ボイラー設備の取替更新に伴う基本金の修正【基本金】車両を取り替えた場合の除却と基本金

2005年08月16日

【基本金】機器備品の取替更新

パソコン 今日は、「設備と取替更新した場合の基本の組入」について考えてみます。

 

<Q>機器備品の取替更新に伴う基本金の組入れについては,「機器備品の取得価額120が当該年度中に除去した機器備品の取得価額200を下回る場合は,その下回る額80は後年度に繰り延べ」ることとなっていますが,次年度においても同様な現象が生じた場合には繰延額が累積されることになります。

近い将来,機器備品を取得する予定がない場合,あるいは取得しても除却額を下回ると予想される場合には,基本金の一部を取り崩してよいでしょうか。

 

<A>

機器備品の取得に当たっては.新旧資産の個別対応関係が必ずしも明確でない場合が多い、ことから.「『基本金の設定の対象となる資産及び基本金の組入について(報告)』について(通知)」(昭和49年2月14日文部省管理局長通知文管振第62号)は,「当該年度中に除却した機器備品(又は前年度末をもって耐用年数が経過した機器備品)の取得価格相当額については、機器備品の取替更新分とみなし.両者の差額を基本金要組入額とするとしています。

 

また,取替更新にあたり,「機器備品の取得価額120が当該年度中に除却した機器備品の取得価額200を下回る場合は、その下回る額80は後年度に繰り延べる」ことを定めています。

 

よって,質問の場合については基本金の取り崩しを行ってはなりません。会計処理のうえで繰延額(マイナス差額)が累積増大するのはやむを得ないことになります。

 

(注)この繰延額は平成17年度に改正されました。

 

なお、数育上補充すべき必要があるのにそれを怠っていることによるのであれば,学校教育上の観点から問題があります。教育条件の維持向上のためにも早急に繰延額の解消を図ることが望まれます。

 

(参考:学校法人の経営に関する実務問答集・私学インフォメーション2003)



kaikei123 at 08:00│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 基本金 

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